日常のアナログな手法に加え、現場スタッフが “あたりまえ”と認識・処理しているちょっとした”コト”が実は本来の業務を圧迫しています。

ＥＤＩとは、商品の発注などの企業間商取引の情報をデジタル化（電子化）し、販売管理システムなどへデジタルデータの ままで情報の受け渡しを行う事が出来ます。
また、保管している情報を必要時に応じて素早く再利用できるシステムです。
ＦＡＸ等での情報交換に比べて、煩雑な手作業が軽減でき、業務の生産性と精度向上に効果を発揮します。
（EDI＝Electronic Data Interchange,電子データ交換）

当社の「クラウドＥＤＩ」「イーセールスサポート」は、パソコン web ブラウザでの利用となっております。
インターネットに接続しているパソコンがあれば、専用ソフト等のインストールは不要です。
発注（送信）・受注（受信）データはクラウドサーバーに保存されますので、パソコンのディスク容量の心配や煩雑な バックアップ作業も不要です。
また、取引先が中小企業共通ＥＤＩ仕様のＥＤＩを利用している場合は、当社のクラウドＥＤＩでデータ交換が 可能となりますので、取引先に合わせた複数のＥＤＩを導入する必要が軽減できます。

クラウドEDIは中小企業共通ＥＤＩ標準仕様に準拠した、認証サービスです。
※ＩＴＣ協会「中小企業共通ＥＤＩポータルサイト」はこちら。

中小企業共通EDIとは、ITの利用に不慣れな中小企業でも、簡単・便利・低コストに受発注業務のIT化を実現できる 汎用性の高い仕組みです。

受発注業務が中小企業共通EDIにより標準化されることで、取引先ごとに用意していた専門端末や用紙が不要となり、 山積みになっていた伝票をデータで一元的に管理できるなど、中小企業が抱える受発注業務のIT化に係る問題を 解決するとともに、①業務効率アップでコスト削減②人的ミスを軽減③過去現在の取引データの検索の簡素化を実現できます。

≫共通ＥＤＩプロバイダ認証についてはこちら
≫レベル2業務アプリ認証についてはこちら

「クラウドＥＤＩ」専用の業務アプリである「イーセールスサポート」は当社が開発した販売・購買管理アプリです。

「イーセールスサポート」の操作画面で登録したデータが自動で「クラウドＥＤＩ」へ連携され、リアルタイムで取引先へ 送信されます。

取引先から送信されたデータは「クラウドＥＤＩ」を経由してリアルタイムに「イーセールスサポート」に 「新着情報」として取り込まれ表示されます。

通常、ＥＤＩを利用する際には販売や購買アプリとのデータのやり取りは 渡し側へ再入力か別途専用ソフトを経由して行う必要がありますが、「イーセールスサポート」と「クラウドＥＤＩ」を 同時に利用する場合は、「イーセールスサポート」で入力したデータが自動的に「クラウドＥＤＩ」へ渡され、 「クラウドＥＤＩ」で受信したデータは自動的に「イーセールスサポート」へ渡されます。

従って、再入力の手間や 別途専用ソフトを購入する必要がありません。

（サンプル画面）

他社製システムとのデータ連携をご希望のお客様には、データエクスポート、データインポートの機能をご案内しております。
※事前に双方のデータ形式に合わせた項目設定等により実現可能です。
※他社製システムのデータ仕様によってはご対応が出来ない場合がございます。
※有償オプションとなります。

他社製システムを利用されている場合は、「イーセールスサポート」 から他社製システムへ渡し可能なデータを出力（データエクスポート）することが可能です。
また、他社製システムから「イーセールスサポート」へ取り込み（データインポート）することも可能となります。

取引先のデータを同一形式（自社用）のCSVとして扱うことができます。

データはクラウドサーバ上で常にバックアップされているため、お客様には安心してシステムをご利用頂けます。
また、障害等によるサーバーダウン時には復旧・原状回復することが可能です。

OS：Windows8,10
Web ブラウザ：Google Chrome

システムデモをご希望のお客様は、「CONTACT」よりお申込みください。
専用のシステムサイト、ＩＤ、パスワード等をお知らせ致します。